2008年11月30日

同時テロが起こったのは?

Q.インド最大の商業都市で同時多発テロが発生し、日本人1人を含む200人近くが犠牲になりました。インド史上最悪のテロ被害ですが、狙われた都市の名前を答えましょう。


A.【ムンバイ】
ムンバイ(旧名ボンベイ)はインド西海岸の商業・金融都市で、人口は1300万人を超える。成長が目覚しいインド経済の中心地。

11月26日夜、自動小銃や爆弾で武装した集団が、ホテルや鉄道駅、病院、レストランなど公共施設を襲撃。高級ホテル「タージマハル」や「オベロイ」で外国人を含む人質をとって立てこもり、治安部隊と激しい銃撃戦を展開した。

この事件で、仕事でインドを視察に訪れた三井丸紅液化ガスの津田尚志さん(38歳)が銃に撃たれて死亡。テロは発生から約60時間後に完全制圧されたが、200人近くが死亡、約300人が負傷した(死傷者はさらに増える見込み)。

犯行グループは「デカン・ムジャヒディン」を名乗っている。デカンはインド南部の高原、ムジャヒディンはイスラム教の聖戦士。無名の組織だが、アルカイダやパキスタン国内組織との関連が指摘されている。

インド国民の約80%はヒンドゥー教徒で、約13%がイスラム教徒。両宗教の信徒は、しばしば衝突して流血事件を起こしている。

インドでは度々テロが起こっているが、経済の中心地で外国人も無差別に殺害した今回の事件は、世界に衝撃を与えた。海外からの対インド投資に悪影響を与える可能性も。国際的な金融危機のさ中、世界経済にまた暗い影を投げかけた。

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kongetu at 06:35│Comments(0)TrackBack(0)国際 

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